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神道式子育てセミナー
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2017.11.19 イベント by セラピストアワーズ
全国で活躍の小坂達也先生をお招きして
神道子育てセミナーを開催することになりました。
このセミナーは、宗教活動ではありません。
日本人は、世界でも評価される礼儀正しさ、天変地異の際でも他に類を見ない誠実で秩序ある行動などを培ってきました。
その日本の育てる文化が大きく変化しています。
時代と共に移り変わる価値観に戸惑ってしまうのは、育てる人と育てられる人ではないでしょうか?
核家族化がますます現代において、もう一度子育てについて、考えてみませんか?・・・・・
世界には様々な宗教が存在する。
その宗教の教えにより精神が養われる。
しかし、日本にはこれといった宗教がない。
では、日本には精神はないのかと言えばそうではない。これは世界の常識からすれば何とも理解しがたい。
人を束ねる教えはないのに、人と人とが協力し合い、一人
一人が誇り高く生きている。 なぜこの様な事が出来るのか?
日本には教えはないが様々な【道】が存在する。
茶道、華道、書道、柔道、剣道、弓道、武士道。
その道中でもがき苦しみ答えを見つけながら身につけるも
の、それが道徳である。 (神道の心を伝える フェイスブックページより)
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子育ては喜びであり幸せであり、時には苦悩を抱えます。
神道に基づいた子育てを知ると、子育て中の人だけでなく、
社会生活においてのコミュニケーションにおいても大きな指針となるはずです。あなたのご参加をぜひお待ちしております。
人生で最も辛いことは親子関係が上手く行っていないことです。
いくら社会的に認められても、身近な隣人と上手くいってなければ、知らず知らずのうちに自分を責めてしまうものです。
そうは分かっていても、子育てが分からない。
そんな親も多いのではないのでしょうか?
なぜならば、大人は子供の経験はありますが、親になった経験はありません。
全てが初めての経験。
どんな風に育てたら良いのか?
どんな言葉を掛けたら良いのか?
叱って良いのか?
叱らない方が良いのか?
また、この叱り方は正しいのか?
それとも間違っているのか?
いつも手探りで体当たりです。
気づけば感情の赴くままに子供を叱りつけ、重たい空気の中で暮らしています。
そんな人も少なくないはずです。
では、親にとって良いことはどんな子でしょうか?
勉強が出来る子ですか?
礼儀正しい子ですか?
どちらでもありません。
親にとって良い子とは、親のことを尊敬したり感謝出来る子です。
つまり、道徳的な子です。
では、道徳とはなんでしょう?
道徳とは徳の道と書きます。
では、道とは教えとは違い、行うことです。
そもそも、教育とは【教える】【育てる】と書きます。
では、教えるとはどんなことでしょう?
また、育てるとはどんな事でしょう?
よくよく考えてみると、そんな事は学校でも教わったことがありません。
教えるとはその人の外側の情報を与えることを言います。
では育てるとはどう言う事でしょうか?
育てるとは、その人の自己を引き出してあげる事です。
何をしたいのか?
どうなりたいのか?
どこへ行きたいのか?
それが育てるという事なのです。
さぁ、あなたはどちらで子供と接していますか?
この教えの関係は服従の関係になります。
反面、育てるの関係は上下関係で縛るのではなく、お互いを認め合う信頼関係になります。
服従の関係は叱る、怒るといった教育法を取りがちです。
一方、信頼関係はその意味を伝えようと努力します。
あなたはどちらを選択していますか?
ここで質問します。
成功者とはどんな人でしょう?
明るい人、暗い人、どちらでしょうか?
また積極的、消極的、どちらでしょうか?
柔軟性は?感謝は?
では聞きます。
そんな人が成功するのでしょうか?
それとも成功したらそんな人になるのでしょうか?
そんな人が成功するのです。
つまり、どんな子供も成功者なのです。
しかし、多くの大人は、あれしなさい、これしなさい、あれしちゃダメ、これしちゃダメと指示を出します。
そうやって、頭で物事を考えさせ、消極的にし、柔軟性がなくなり、最後に暗くなるのです。
頭で考えさせることで感じることが出来なくなるのです。
そうやって、大人が子供の未来を奪っています。
よくこんな話を聞きます。
『うちの子供は全く勉強しない』それは違います。
子供が勉強しないのではなく、勉強したくなるように親が育ててないだけなのです。
自ら勉強したくなる様に育てられなかったから子供に『あれしなさい、これしなさい』と教えます。
だからずっと教え続けないといけなくなるのです。
では、どうやって育てたらよいのでしょうか?
そもそも、あなたは怒る人の事を好きになれますか?
なれませんよね。
なのに怒る?どうしてか?
育て方が分からないからです。
また、何を育てれば良いのかも。
子供達は成功する種はすでに持っています。
その種に太陽の陽を当て、水をやり、栄養を与える事です。
そうすれば子供は自ら育ちます。
種に叱って、怒って、命令しても育ちません。
ひまわりが太陽を見るように、あなたが太陽になればあなたがやっている様に育つものです。
また、太陽は与えますが見返りは求めません。
こんな言葉があります。
期待しても当てにするな!
当てにするから裏切られます。
また、育てるとは共に見守るという事です。
あの山は動くのか?
多くの人は動かないと言います。
しかし、山は何千年もかけて動いているのです。
そうやって人間は自分が生きている間にどうにかしたいと考えるのです。
だから、気にくわないことがあればすぐに直したいと考えます。
それこそが自我です。
そして、当てにする。当てが外れると怒る。
当てにした時点で、それは自分のためにやっていることになります。
育てるときは期待することは大切です。
では、期待とは何と書きますか?
期を待つと書きます。
自分もやっとその歳で分かるようになったのに、子供の頃から分かっていたかのように怒る。
だから、いう事を聞かないのです。
期を待つとは、今すぐ言いたい気持ちを抑えて、共に期が熟するのを待つ。それが教育というのです。
また、自分は出来るのに子供はできない。
この比較がさらに感情的にさせます。
自分は出来るから優秀で、出来ない人間は劣っていると考えがちですが、本当に優秀な人間とは人や社会を育てきれる人間のことを言います。
これまでの話で共通することがあります。
それは、頭で考えることではなく、心で感じる事という事です。
それが育てる事です。
なぜなら、それが成功者の条件だからです。
また、明るくしなさい、積極的にしなさい、感謝しなさい。
頭じゃ分かっているけど、出来ない。
そして、悩み、苦しみ、誤解されて自信をなくす。
このことから分かるように、苦しい、悲しい、不安と言ったネガティヴな感情は穢れです。
逆にいつでも明るく元気に笑顔でいれる状態。
これを清らかな状態と言います。
これは、単に成功するだけではなく、幸せな成功者になれるの条件なのです。
穢れとは気が枯れることを言います。
だから、気が枯れると病気になるのです。
では、病気の兆しはなんなのでしょうか?
それは苦しい、悲しい、怒り、憂い、不安。
この様な感情です。
幸せになるには明るく、元気に、笑顔で。
これが幸せな成功者の条件です。
毎日を清らかに過ごす。
その姿が躾なのです。
つまり、躾とは自らが律すること。
その清らかな姿を子供達に見せることこそ子育てなのです。
みっちり、子育てについて講師の実体験を元に話を進める2時間です。。
楽しみにしてください。
お申込はこちらへメッセージをください。
http://healing-island.jp/contact
【講師】
小坂達也(神道伝道師)氏神道伝道師、映画監督、脚本、講演家。
神道の心を伝えるの代表を務め、八百万の神オラクルカードの講師として全国で活躍中。
【経歴・概要】
2012年、当時44歳より 「神道の心を伝える」 を開始する。
現在約7万8千人のフォロアーを抱え神道会に大きな影響を与えている。神道は平和と繁栄をもたらした世界で最も長く続く国日本の帝王学だと位置づけ、全国に社小屋を解説している。
また、自ら手掛けた古事記アニメーション新生古事記伝や神道ドキュメンタリーなどの脚本、監督も務めている。
2016年には八百万の神オラクルカードを制作、全国で講座を開催している。
講座開催と同時に全国各地で満員となり人気を得ている。
ワシントン大学、日本文学の教授より依頼、アメリカの教科書へ八百万の神オラクルカードの絵が採用される事が決定。
【詳細】
日程:2018年1月12日(金)
14時15分会場 14時半開始 16時半終了参加料:3,000円
定員:48名
【活動】
2017年より八百万の神オラクルカードの講話、講座を全国で開催。
講話は既に3,000人を超え、講座の参加も500人を超え驚異的に増えている。
定期的に神社巡りツアー《弥栄ツアー》も開催している。
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