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公開シンポジウム「ハンセン病とメディア」

  • 2018.10.15 イベント by 特定非営利活動法人日本医学ジャーナリスト協会 西日本支部

     


    公開シンポジウム「ハンセン病とメディア」聴講者募る


     

     NPO法人日本医学ジャーナリスト協会西日本支部(あすみん登録団体)は10月20日(土曜)14時30分〜17時30分、セミナールームで、公開シンポジウム「ハンセン病とメディア」を開催します。どなたでも聴講できます。ハンセン病への理解を深めると同時に、その病気へのメディアの対応を考えます。入場料1,000円。聴講希望者は下記へお申し込み下さい。

     日本医学ジャーナリスト協会は医学・医療・福祉分野での報道に関心を持つ新聞、通信、雑誌、放送などマスメディアの医学担当記者、OB、フリージャーナリスト、医師・看護師などの集まりです。医療に関する報道の質の向上を目的に活動しています。 

     西日本支部(福岡市)は九州・沖縄、中・四国を活動範囲とし、現在、会員は43人・1法人です。発足した昨年から新聞週間に公開シンポジウムを開いています。今年のテーマは「ハンセン病とメディア」です。

      基調講演は日本ハンセン病学会理事の和泉眞蔵医師。パネルディスカッションでは、パネリストとして、国立療養所菊池楓風園入所者自治会長の志村康氏、国賠訴訟の久保井摂弁護士、県内に同療養所を抱える熊本、鹿児島県の熊本日日新聞、南日本新聞記者に参加して頂きます。

     かつて、社会全体、各界が過去にハンセン病への対応に過ちをおかしました。ハンセン病問題に関する検証会議最終報告書ではメディアの役割、責任についても指摘されています。経験、総括、提言など論議を深めることができればと思います。

     なお、シンポジウム終了後、近くのレストランで講師・パネリストを囲み、交流会(20〜30人)を開きます。会費3,500円です。希望者は同様に下記へお申し込み下さい。

     

     問い合わせ、申込先は次の通りです。

     Email Mejawest@mejaw.jp

     Web http://mejaw.jp  (申し込み専用)

     電話 09020829824(藤野)

あすみん夢ファンド

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