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私が持ってる危機感

  • 2019.01.20 ボランティア募集 by 特定非営利活動法人元気シニアの仲間たち

     


    NPO法人元気シニアの仲間たち


     


    皆さんは、これからの日本をどのように見て、自分自身の余生をどのように考えていますか? 私は、ある意味で大きな危機感を持っています。


     


    徳川から明治初期の頃は、日本の総人口は、3.3003.500万人と推計され、平均寿命は、なんと4045才だったのです。では、現在の日本はどうでしょうか?


     


    総人口 12千万人、平均寿命は約85才、明治に比べると人口は約3倍、寿命は2倍になっています。65才以上のシニアは、3.557万人で全体の約3割、70歳以上は2618万人で約2割です。今の少子化を含め考えると、シニアが全人口の約半分を占める時代が、もうすぐそこに来ています。そして、世界がいまだかつて経験した事の無い超高齢化社会に突入しようとしています。


     


    これが何を意味するのか?皆さんは考えたことがありますか?確かに昔と比べると飛躍的に進歩した生活環境や食べ物また難病の克服などそれらが伸びた要因と考えられます。しかし今後これらが、日本の将来に大きな問題の一つになり得ると、私は考えています。少し飛躍しすぎていると言われるかもしれませんが、それらを全て含め考えると、シニアのみなさんが、昭和時代の生き方、考え方を少し変えていく必要があるのではないでしょうか。


     


    シニア世代が身体的にも精神的にも健康で自立し、生きがいをもってイキイキと人生を生き、健康寿命を少しでも延ばすこと。


     


    また元気なシニアが元気でないシニアを支え、助け合い、行政や若い世代への負担を少しでも減らすことが必要だと考えます。


     


    私たちNPO法人元気シニアの仲間たちは、これからのシニア世代の生き方に2本の柱の提案を致します。


     


    1本目の柱は、健康寿命の伸延に対する提案です。なるべく医療や介護に頼らなくて済むように、みんなで集まって元気にワイワイ・ガヤガヤいろんな事を、自分たちで企画してやろう、お互いに声かけあって、元気に長生きしようというものです。これが出来れば、医療費や介護費の抑制にもつながり社会からも感謝されるでしょう。        


     


    2本目の柱は、元気なシニアは、働こうという提案です。ただ70才定年制を受け入れて働こうというのではありません。シニアが若年世代と同じように働けるわけはありませんが、シニアにはシニアに相応した働き方があるはずです。それを見つけて行こうというものです。1日に23時間、自分のペースで(我ままではいけませんが)


     


    困っている高齢シニアの支援や、企業のお手伝いを有償でやっていこうと考えています。


     


    私たち、NPO法人元気シニアの仲間たちは、この活動を、信念をもって取り組みます。あなたも、是非この活動に参加してみませんか。お待ちしています。


     


                          NPO法人元気シニアの仲間たち


     


                          〒811-1361


     


                           福岡市南区西長住1丁目77


     


    担当理事 古野智之


     


     ☎092-981-2092 携帯090-9498-8463


     


     


     

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