イベント・募集情報 Event infomation
10/11開催『果たして九州男児は存在するのか?』から24年『さす九』について考える」パネルディスカッション
-
2025.09.18 イベント by 特定非営利活動法人男女・子育て環境改善研究所
.jpg)
「さす九」ってご存じですか?!
2001年に男性の家事や育児への参画について、「マミーズサミット・全国ネット」(なんと今年結成30周年‼)が「果たして九州男児は存在するのか?」調査を行い、北九州博覧祭においてシンポジウムが開催されました。
そこから24年、今では専業主婦は「絶滅危惧種」といわれる時代にもかかわらず、昨年から「さす九(さすが九州、男尊女卑)」という言葉がネットで話題になっています。
そこで、マミーズサミット・全国ネットのメンバーと男女共同参画推進に長年取り組んでいる方をお招きし、果たして「さす九」は九州だけなのか、いやそもそも実在しているのかetc.etc.を鋭い視点で語り合います。ぜひ、一緒に「さす九」を考えましょう。
どなたでも参加できます。
(福岡県ジェンダー平等フォーラム2025企画)
※詳しくはこちら
https://www.kosodate-npo.jp/html/03event/20251011-sasukyu.html
◆日時 2025年10月11日(土)13~15時
◆会場 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 2階 ホール(北九州市小倉北区大手町11-4)
◆登壇者
①神﨑 智子さん (福岡県男女共同参画センター「あすばる」 前センター長)
北九州市役所在職中にアジア女性交流・研究フォーラム国際情報課長、北九州市立男女共同参画センター・ムーブ副所長などを歴任。退職後は、(公財)アジア女性交流・研究フォーラム主席研究員、2023年~2024年九州大学の男女共同参画・ダイバーシティ・社会連携等の担当理事などを務め、
福岡県はもちろん外国の男女共同参画の施策や現状に精通している。
②中橋 恵美子さん (NPO法人わははネット 理事長)
子育てタクシーの生みの親であり、全国ひろば連絡協議会理事なども歴任。全国の子育て支援NPOの先駆け的存在であり、現在は讃岐おもちゃ美術館もオープン。香川県の子育て支援、男女共同参画についての様々な施策も企画運営。
③伊藤 千佐子さん (NPO法人せんだいファミリーサポート・ネットワーク 代表理事)
マミーズサミット全国ネット立ち上げ時からのメンバー。現在、宮城県仙台市で3か所の子育てひろば運営を受託。24年前のムーブでの企画時には、アンケート調査を夫に依頼することもできない東北エリアの実態を明らかにした。30年以上子育て支援と男女共同参画の現場第一線で活動している。
④田中 美賀子さん (一般社団法人日本ファミリーナビゲーター協会 代表理事
京都府亀岡市で子育て支援NPOを立ち上げ。その後、市の職員として妊娠中からの子育て支援に取り組む。本場フィンランドまでネウボラの研究に出向き、大学院でも産後ママの孤立をテーマに取り組む。現在、妊娠期に見直す夫婦の関係づくりや子育てママのキャリア支援に取り組んでいる。
⑤濱砂圭子さん(NPO法人マミーズサミット・全国ネット理事長、株式会社フラウ代表取締役社長)
30年以上前、地域で子育てする当事者にとって必要な地域密着型子育て情報誌を福岡で創刊、その後全国で同様の活動をする団体とマミーズサミット全国ネットを立ち上げた。常に男女共同参画視点での活動を行い全国に波及効果をもたらしている。
◆参加費 無料
◆申込みはこちらから
https://forms.gle/ZWdXMJ58Bv4AE4d7A
■主催:NPO法人 男女・子育て環境改善研究所
■共催:福岡県男女共同参画センター「あすばる」
■協力:NPO法人マミーズサミット・全国ネット
■後援:北九州市





